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国宝 松江城と満開の桜

地図とアクセス

松江城は、島根県松江市にあり、日本100名城に選定される。
現存12天守の1つであり、天守が国宝、城跡が国の史跡、日本さくら名所100選に選ばれている。
山陰地方では唯一の現存天守である。別名「千鳥城」。

松江城は、関ヶ原の戦い後に築城された。
松江藩の成立時に、当時中世山城であった月山富田城から、近世城下町の形成のため、亀田山に松江城を築城、藩政の中心となった。
明治維新後は廃城令により天守以外の建物は払い下げ、撤去され、天守も払い下げられたが、有志により買い取られ保存された。
昭和10年に国宝に指定されたが、法律の施行にともなって昭和25年に重要文化財に指定される。2015年に国宝に指定された。


島根県庁の隣に位置する。県庁よりも目立つ存在なので、目印はまさに松江城になる。
松江城と満開の桜

特筆すべきは、松江城周辺を観光する人達のための「おもてなし駐車場制度」。
原則、土日祝日の閉庁日には県庁構内の駐車場が無料開放される。

こんな、最高の「おもてなし」をしてくれる場所に行かない手は無い。

島根県庁~千鳥橋

桜満開の季節である。
こんな日の松江城が混まない訳がない。朝早く到着できるように家を出た。

午前7時前に島根県庁の駐車場に到着。
目的の松江城は霧に包まれている。
島根県庁駐車場

本丸開門は午前7時から。天守閣に登閣は午前8時30分だ。
それまでは、二の丸周辺を歩くしかないので、時間まで車中で待つ。

時間とともに霧が晴れてきた。
県庁の駐車場から1番近い千鳥橋を渡り、城郭へ。江戸時代の千鳥橋は屋根が付いていたそうだ。
千鳥橋から石段を登り、二の丸へ向かう。
登りが結構きついので、足に自信の無い人は正面入り口の大手門から入ることを薦める。
松江城の千鳥橋

二の丸

二の丸と言っても当時の建造物は明治のころに取り壊されている。
朝から花見の場所取りのシートがちらほら。
松江城二ノ丸と満開の桜

ただ、平成になって南櫓、中櫓、太鼓櫓と塀が復元されている。
桜の向こう側にある建物が南櫓。
松江城二ノ丸の南櫓

二の丸にはこの他に興雲閣や松江神社がある。

興雲閣は、明治天皇が行幸された時の御宿所として建築された迎賓館である。
日露戦争のため明治天皇の行幸は実現しなかったが、後の大正天皇が皇太子時代の行啓の際、宿泊所として使用された。
興雲閣

興雲閣と松江神社の前を過ぎてニノ門跡へ。
松江神社

ニノ門跡を通り、いよいよ本丸へ向かう。
松江城 ニノ門跡

本丸と天守閣

本丸一之門。これも復元されたもの。
門をくぐると正面に料金所があり、天守閣へ登る人はここでチケットを買う。
松江城 本丸一之門

国宝 松江城天守。
明治維新後、廃城令により売却されて取り壊される運命にあったものを、出雲の豪農や元藩士によって買い取り、保存され、現在に至る。
松江城天守閣と満開の桜

桜の木はそんなに多く植えられていないが、天守閣とのコントラストが見事。
満開の桜と松江城天守

8時30分に天守に登閣出来る。人がぞろぞろ入っていく。
自分も天守内部へ。登閣料560円。
松江城天守正面

1階には井戸が掘られていて、籠城に備えて食糧などが備蓄されていた。
松江城天守閣内の井戸

お城の定番「石落し」。
松江城天守閣内の石落し

各階には鎧などの、様々な関連資料が展示されている。
松江城天守閣内の展示資料

天守4階から本丸と宍道湖を望む。
松江城天守閣最上階からの景色

天守閣から外に出て、本丸から二之丸を撮影。
松江城二ノ丸全景

南門から入ったので、北の門から出ることにした。
10時を過ぎるころには花見客が増え始める。
松江城本丸

北側には桜の木は無い。
松江城北門の道

その代り、立派な石垣を見ることが出来る。
昔はこの石垣の上に櫓が立っていたのだろう。
松江城北側の石垣

このまま大手門へ続く道を抜け、二ノ丸下ノ段へ降りる。左上が太鼓櫓。
丁度、お城まつりの真っ最中で、露店が軒を連ねていた。
松江城二ノ丸下の段から見た太鼓櫓

馬溜入口に出た。普通はここから天守閣へ向かうことになる。
松江城馬溜入口

松江城は、堀の周りを遊覧船で観光することが出来る。
大手門入口の近くに船着き場がある。
松江城の堀

大手門入口から県庁の駐車場に戻る。
堀外周からは復元された塀と、南櫓(左側)と中櫓(右側)を見ることが出来る。
松江城周辺から見た南櫓と中櫓と塀

天守閣だけを見学するなら1時間もあれば出来るが、城郭全体を見るなら2時間は見ておいた方が良い。現存12天守中、この規模の城で、タイミングが良ければ駐車場代がタダになるのは、非常に希少。姫路城ほどではないが、結構広い。
松江城天守閣の満開の桜

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