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三内丸山遺跡

地図とアクセス

三内丸山遺跡は、青森県青森市大字三内字丸山にある縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡である。六本柱建物跡、大型竪穴式住居跡、竪穴式住居跡などの他に、ストーンサークル、多くの土偶が出土していて、国の特別史跡に指定されている。
未だに解明されていないことが多く、従来の縄文時代のイメージを覆す貴重な集落跡である。
国の重要史跡に指定されていて、入館料、駐車場ともに無料で見学できる。


遺跡の東側、縄文時遊館前に無料駐車場が3か所あり、駐車場所に困ることはない。
季節によって開館時間は異なる。休館日は年末・年始で、入館は終了時間の30分前まで。

縄文時遊館 さんまるミュージアム

三内丸山遺跡の入口になる、縄文時遊館。立派な建物だが、入館料は必要ない。
館内には、レストラン、土産物販売、体験工房、図書館がある。
三内丸山遺跡 縄文時遊館

館内に入って遺跡入口の横をさらに進んでいくと、さんまるミュージアムがある。
ここには、三内丸山遺跡で出土した遺物が展示してある。
遺跡に行く前に、ここである程度の知識を入れておいた方が良い。
時遊館 さんまるミュージアム

ミュージアム内には、展示されている出土品の他に、三内丸山遺跡の概要について解説してある。
時遊館 さんまるミュージアムの様子

展示されている出土品の数は約1700点。この内、重要文化財が約500点である。
土器、石器が中心であるが、日本最大の板状土偶などの土製品や石製品も見ることが出来る。
三内丸山遺跡 展示された出土品

三内丸山遺跡

移籍への入口はミュージアム入口の手前にある。
三内丸山遺跡入口

入口を抜けると、広い野原の所々に建物が見える。
この遺跡は、江戸時からその存在を知られていて、土偶や、土器のかけらが出土した記録が残されていた。本格的な発掘調査は1992年、野球場建設の事前調査で大規模な集落跡であることが分かり、1994年には六本柱建物跡が発見され、野球場建設の中止、遺跡保存が決定された。

道なりに進んで最初に見たのが、復元された竪穴式住居。地元の小学生が造ったものらしく、住居の中に入って見学することが出来る。
三内丸山遺跡 竪穴式住居

掘立柱建物のものであると推測される柱穴群が発掘され、周囲に生活の痕跡が見られないため、高床式倉庫があったと推測されることから、高床式倉庫が復元されている。。
三内丸山遺跡 高床式倉庫

大人が埋葬された、地面に掘られた土抗墓。道路の両脇に向かい合うように列状に並んでいる。
墓の中からは、副葬品として石器やヒスイ製のペンダントが出土した例もある。
三内丸山遺跡 土抗墓

大型竪穴住居。最大のもので長さ約32メートル、幅約10メートルのもので、中は見学できる。
三内丸山遺跡 大型竪穴住居

埋設土器が発掘された場所は湿度を一定に保った保存ドーム内にある。
ここの他にも、六本柱建物跡などには保存ドームが建てられている。
三内丸山遺跡 埋設土器保存ドーム

埋設土器は、子供の棺のことである。子供の遺体は、丸い穴が空いていたり、口や底が壊された特別な土器に入れて埋設された。土器の中には石が入れられたものも出土している。
三内丸山遺跡 埋設土器出土現場

三内丸山遺跡を代表する遺構である、復元された六本柱建物跡。
その大きさが評価されることもあるが、柱穴の間隔、幅、深さが統一されて建てられている点が、当時すでに、測量技術が存在していたことを示すものである。
復元に当たっては、当時の建物には床があったのか、屋根があったのか論争があったようで、現在のような姿に落ち着いている。
三内丸山遺跡 六本柱建物跡

これだけの大規模な集落であるが、突然と言ってよいだろう…、終焉を迎える。
その謎は、未だ解明されていない。

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