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弘前公園と満開の桜

弘前公園と周辺の駐車場

弘前公園は、青森県弘前市の弘前城址にある公園である。弘前城は、日本100名城に選定される。
現存12天守の1つであり、城跡が国の史跡、場内の現存建物が重要文化財に指定されている。

日本さくら名所100選に選ばれていて、春には桜が咲き誇り、多くの人が訪れる。
弘前城 満開の桜

弘前城は1603年に築城を開始した。
弘前は元の地名を鷹岡といい、当時は鷹岡城と呼ばれていたが、1628年に鷹岡を弘前と名称を変えたため、鷹岡城も弘前城と改めた。
1627年の落雷により、天守内の火薬に引火・爆発し、5層6階の天守、本丸御殿、諸櫓を焼失した。現在、天守と呼ばれる建物は、1810年に建てられた御三階櫓のことである。
明治維新後は廃城令によって本丸御殿などが取り壊されたが、旧藩主により公園として一般市民に公開された。
明治36年から桜が植樹され始め、現在の桜の名所の基礎ができる。

2015年、本丸周辺の石垣の膨らみや、天守の傾きの修理のため、天守を移動させる曳家工事が行われた。移動された天守内部は公開されていて、見学することが出来る。


弘前城の堀周辺には多くの駐車場がある。1日駐車して1000円のところが多いが、時間制限のある駐車場もあるので、要注意。

弘前さくらまつり期間中の閉庁日には、官公庁の駐車場が無料解放される。また、他にも臨時無料駐車場がある。ただし、徒歩で弘前城まで行くには少し距離があるため、バスで行くことになる。
弘前さくらまつり無料駐車場

実は、弘前城の南東数百メートルの場所に歓楽街があり、格安のコインパーキングが数ヶ所ある。
1時間100円で、堀周辺にある駐車場に10時間以上停める時を除けば、こちらの方が安くなる。
無料駐車場に停めた時の移動時間と労力を考慮すると、こちらに停めた方が無難かもしれない。
弘前公園周辺のコインパーキング

弘前城の外濠に咲く満開の桜

弘前城にやって来て、まず最初に驚くのは、堀周辺に咲く桜並木だ。
ここの桜は、100年以上の歴史があり、2600本の桜が植樹されている。
弘前城 外堀

とにかく、桜の木の数が半端じゃない。
しかも、明治時代に植樹され始めているので、古木が多い。
弘前城 外堀に咲く満開の桜

濠を1周するだけでも、桜を十分に堪能できる。遠くに春陽橋が見える。
西濠と春陽橋と満開の桜

濠の北東からは、冠雪している岩木山を背景に桜並木を見ることが出来る。
弘前城観光の目玉である、天守周辺から離れた場所にあるが、外せない撮影スポットの1つ。
弘前城の濠と岩木山

散り始めの頃になると、濠の水面が全て桜の花びらでピンク色に染まる。
この日は満開で、画像の状態は、まだまだ序の口。
咲いて良し、散って良しという桜の名所はそうあるものではない。
弘前城 外堀の桜と水面の桜の花びら

弘前城郭内

追手門から弘前城郭内に入る。
弘前城 追手門

城郭内から天守へ向かう道も満開の桜が迎えてくれる。
弘前城内の桜並木

杉の大橋の手前にて。
橋を越えて南内門をくぐると、二の丸へと続く。
弘前城 杉の大橋

中濠では遊覧ボートの貸出しの社会実験が行われていて、1時間1000円。
中濠から弘前城の桜を観賞できる。
弘前城 中堀に浮かぶボート

花見客が満開の桜を満喫している。露店も多く見受けられた。
弘前城内の満開の桜

弘前城本丸

弘前城北の郭と本丸は、有料区域になる。
現存天守と満開の桜を見物できて大人310円は安い。
弘前城 本丸入口

本丸も桜の木が多く植樹されている。
弘前城 本丸内の桜

こちらからも、岩木山を望むことが出来る。
標高が若干高くなるので、濠から見るより麓の稜線がはっきりしている。
桜と一緒に撮影しようとすると、松の木が邪魔なのが残念。
弘前城 本丸からの岩木山

弘前城天守

現存12天守の1つ、弘前城天守。
元々、鷹岡城時代には5層6階の天守が存在していたが、1627年の落雷によって焼失してしまい、以後、約180年間天守を持たなかった。
現在、天守と呼ばれているものは、1810年に幕府の許可を得て建てられた御三階櫓のことである。
弘前城 天守

2015年から、石垣の膨らみと天守の傾きの改修工事のため、天守は本丸内の別の場所に移動しているが、内部は見学することが出来る。
通常、工事中は非公開となるものだが、弘前城の場合は、曳家工事まで公開して観光資源にしてしまった。目の付けどころに脱帽。
天守内部は、曳家工事に関連した資料や弘前城の歴史に纏わる資料が展示されている。
弘前城 天守内部

天守最上階からの本丸の風景。弘前城の天守は廻縁が無いので、外の風景を撮影したければ、格子付きの窓からカメラを出して撮影しなければならない。
弘前城 天守からの本丸の桜

本丸戌亥櫓跡からの内濠と鷹丘橋。橋の上を多くの人がひっきりなしに往来する。
弘前城 鷹丘橋と満開の桜

石垣の修復が完了し、天守が元の位置に戻るのは、10年かかるそうだ。
因みに、天守の元の位置は、ページ一番上の画像のようになる。初めて訪れた時に撮影した。
弘前城 天守と桜

西濠 桜のトンネル

西濠沿いの小道の両サイドには、桜並木が植えられていて、満開時には桜のトンネルが出来る。
弘前城 西濠の桜のトンネル入り口

ここもまた、弘前城の撮影スポットである。
弘前城 西濠の桜のトンネル

西濠では、さくらまつりの期間中、ボートが貸し出される。1時間1000円。
弘前城 西濠

どこを向いても桜。桜を目にしなかったのは、天守の中にいた時くらいだった。
桜だけではなく、歴史的にも貴重な建造物を多く擁している。
限られた画像枚数では、この素晴らしさを伝えることは出来ない。
桜と城郭のマッチングでは、あの姫路城を凌駕するものだと思う。
弘前城 外濠に咲く満開の桜

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