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HBD-H42Vミニカバンで車中泊しながら各地を旅行。愛車のメンテナンスと、源泉かけ流し温泉を中心に各地の名所巡りを紹介。

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ミニカ H42V オートゲージ・タコメーター取り付け

エンジン回転数を把握する

車にタコメーターを取り付けることは、何もレース関係の目的だけではないことだと思う。
燃費向上や、長く愛車に乗り続けるためにも、エンジンの状態を把握することは重要だろう。

後付けタコメーターは、各メーカーから販売されている。
その中でも”オートゲージ”は、値段もリーズナブルで人気のあるメーカーであり、様々なモデルがラインナップされている。
数あるシリーズの中で、バックライトLEDがブルー/ホワイト切り替えが出来るモデルを車に取り付けることにした。また、ブラックべゼルが付属している点も購入動機となった。

Autogauge オートゲージ RSMシリーズ タコメーター 52φ

オートゲージ タコメーター エンジェルリング

後付け簡単取り付けタコメーター

最近の車には、「OBDⅡ」と呼ばれる自己診断機能が搭載されていて、車の異常を車載コンピュータに記憶させる。
この機能を利用して、車のデータを取得して表示させる商品が数多く出回っている。

1000円ちょっとで、Androidスマートフォンをタコメーターとして使用することが出来る。
故障診断ツールで、OBDⅡ端子からエンジン回転数、水温、電圧、ブースト圧などの車両情報を取得し、マルチメーターとしてスマホ画面に表示できる。
OBD2スキャンツール ELM327 スマートフォンやタブレット端末をマルチメーターに!

iPhone用アプリをダウンロードすることによって、無線LANでiPhone画面に車両情報を表示させることが出来るOBDⅡコネクタ専用モジュールもある。
カーメイト DX500 iPhone OBD2コネクタ ドライブメイト・コネクト

オートゲージに限らず、ECUや他の配線から信号を取るタイプのタコメーターは、配線の加工が必要であるが、OBDⅡ端子へ接続するタイプならば、どのメーカーのモノでも基本的に、そのままポン付け出来る。ちなみに、候補に挙がったタコメーター。見た中では一番カッコ良かった。
BLITZ ブリッツ FLD メーター タコメーター 【15202】

カーナビにOBDⅡ端子接続機能が追加されているモデルがあり、エンジン回転数、水温、車両電圧などの車両情報を取得することが出来る。しかも、トンネル内などでのGPSを受信できない場所でも、車速情報から位置情報がより正確に把握できる。
【パナソニック】【CN-G1000VD】 ゴリラ SSDポータブルカーナビゲーション7インチ 16GB

自分も取り付けているが、昨今のレーダー探知機にはOBDⅡ端子から車両情報を取得・表示できるようになっている。普段はタコメーター、水温、車両電圧等の車両情報を画面に表示させて、オービスの手前や取り締まりエリアに入ると表示が変わり、注意を促してくれる。
ただし、レーダー探知機本体だけでは、この機能は使えない。
別売りのOBDⅡアダプターが必要で、セットで購入すると安くなる。
コムテックがデータ更新無料と、シンプルなデザインなので気に入って使っている。
コムテック GPSレーダー探知機 ZERO 704V &OBD2-R2 OBDII接続コードセット

タコメーター適合確認

購入前に、自分の車に取り付けできるか調べると、ミニカは基本的に取り付け不可。
原因は、車から出ている回転信号電圧が弱いから。

ただし、エンジンルーム内の回転信号が出ているカプラーに、三菱から販売されている「ハーネスタコ(純正品番MB991799)」なるものを取り付ければ、タコメーター装着可能との情報を得た。
そのお値段3000円弱。簡単に自作可能らしいので挑戦する事に決定。

自作が面倒な人は、時々販売しているショップがあったりする。
☆ミニカ☆追加タコメーター用☆タコハーネス☆

三菱純正品番 MB991799 ハーネスタコ自作

ハーネスタコは10kΩの抵抗と適当な長さのコード、圧着端子セットがあれば自作できる。抵抗は市内の電子パーツ屋で数十円で購入。
コードはオーディオ・スピーカー取り付けの時に余ったものを使用。

コード2本を用意し、そのうちの1本を切って、間に10kΩの抵抗をハンダで取り付け、1本に戻す。画像の黄色いのは熱収縮チューブ。100均で売っているモノ。ハンダ付けした後、被せて加熱すると縮まり、金属むき出しの部分を絶縁できる。
絶縁することを忘れると、接触不良であとで酷い目に遭うことになる。
10kΩの抵抗を取り付けたコード

そして2本のそれぞれの片方を平型端子オスに一緒に接続、つまり、ここからコードを2本に分岐する。抵抗の無いコードにはキボシ端子メスを、抵抗を挟んだコードにはクワ型端子を取り付ける。
コード2本を接続した平型端子

ハーネスタコ完成。
平型端子は回転信号カプラーへ挿し込む。抵抗が挟んであるコードはバッテリーのプラス端子へ、何もないコードはタコメーター本体の回転信号入力線に繋ぐ。
自作ハーネスタコ完成品

要するに、車の回転信号カプラーから線を2本に分け、片方はそのままタコメーターの信号線へ、もう片方は10kΩの抵抗を挟んで、バッテリーのプラス端子または、常時電圧が来ているメイン電源に接続する。

ハーネスタコ接続 & 回転信号線の配線

回転信号カプラーはエンジンルーム内にある。
初めて見ると非常に見つけにくい。ワイパーモーター下の方に隠れるようにある青いカプラー。平型端子接続には、バッテリーを取り外した方が作業しやすい。
ハーネスタコの回転信カプラー配線

ハーネスタコの平型端子を車の回転信号カプラーに挿し込み、抵抗を挟んだ黒いコードは、バッテリーの+端子へ繋ぐ。
もう一方のコードは、タコメーター付属の白の回転信号線に繋ぎ(事前にキボシ端子オスを接続)、左フェンダーの隙間に通して…。
タコメーターのエンジンルーム内の配線

左ドアスピーカー線を取り込むための穴を通って室内に引き込み、タコメーター本体へ接続する。
回転信号線を室内へ配線

電源コード延長 & 配線接続

さて、回転信号線を室内に引き込んだら、次はタコメーター本体の配線だ。
購入したタコメーターに付属している電源コードは30センチ足らずで、延長しないとパネルに穴でも空けない限り配線不可能。
電源コードの延長は避けて通れない。
延長したオートゲージ・タコメーター電源線

ケーブルの延長は、綺麗に配線したければ4芯ケーブルにハンダ付けした後に、熱収縮チューブで継ぎ目を隠すと良い。調べると、同一規格のケーブルがあった。

2809 エーモン マルチコアケーブル(4芯)

とりあえず、100均で買ったUSB延長ケーブルを切ってハンダ付けした後、1本1本絶縁した。ケーブル内にアルミ箔のシールドが巻かれていたのでアース線にハンダ付けして絶縁。それぞれのコードにはキボシ端子オスを取り付けた。
1本だけ長い線は、アース用のコードを別に作って取り付けた。
延長した電源線の配線

回転信号線さえ取り付けてしまえば、メイン電源、アクセサリー電源、イルミネーション、アースの配線は、カーオーディオの配線と大して変わらない。

配線時は、オーディオカプラーが取り付けてある車ならば、楽に取り付けられる。
カプラーからメイン電源とアクセサリー電源のサブ電源のキボシ端子メスが出ているはずなので、それが使える。
イルミネーション電源を他の機器で既に使っていれば、分岐コードを買うか作るかして使うと良い。アースは車のフレームに取り付けてある金具のネジ箇所に繋ぐ。
オートゲージ・タコメーターの配線

タコメーター本体裏のダイヤルを、精密ドライバーで気筒数3に合わせる。

メイン電源はバッテリーから直接配線した方が良いとのことだが、レーダー探知機のエンジン回転数が表示する値とほぼ同じなので問題なさそう。

メーター動作確認

全て正確に接続できていれば正常に作動する。
メーターの回転数が、アイドリング時で800rpm~1000rpmの間にあれば正常値と見なして良い。
ホワイトLEDを点灯させたオートゲージ タコメーター エンジェルリング

テスターを持っていれば、本体に接続する前に、コネクターの電圧の確認をした方が望ましい。
タコメーター電源線コネクターの赤線に常時12V、イグニションをオンにすると白線に12V、ライトをつけるとオレンジ線に12V、黒線は常に0Vならば正確に接続されている。
ただし、これはライトをつけた時にモニターの色をブルーに変えたい時。詳しくは説明書参照。
ブルーLEDを点灯させたオートゲージ タコメーター エンジェルリング

夜中に走行している時のブルーのバックライトが気に入っている。
べゼルを装着しているのと、していないのでは、ずいぶん印象が違う。

外観は同じでメーター照明をホワイト、ブルー、アンバーの3色に切り替ることができ、さらに各設定をリモコンで変更可能なワンランク上のモデルもある。

Autogauge オートゲージ RMTシリーズ タコメーター 60φ

取り付けてみて

  • 面倒臭いのはハンダ付けと圧着端子取り付け。ハンダ付けの時、ろくに準備しないでやったので汚くなった。機会があればやり直し。
  • 接触不良と配線間違いに注意していれば楽勝。
  • メーター取り付けは、視点移動の少ない場所を選んだ。
  • 購入したのはΦ52㎜のモノだが、小さくて見にくいかと思ったが、取り付けてみると奥にあるレーダー探知機との視覚的干渉も少なく、ちょうど良かった。
  • 少なくともコクピットのドレスアップにはなった。
  • 耐久性の問題だが、今のところ問題なし(2年経過)。壊れたらここでレポートする。
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