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HBD-H42Vミニカバンで車中泊しながら各地を旅行。愛車のメンテナンスと、源泉かけ流し温泉を中心に各地の名所巡りを紹介。

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ミニカH42V パワーステアリングオイル全量交換

あまり交換しないオイル

パワーステアリングオイルはサービスマニュアルでは基本的に無交換。
それでも、オイルが劣化すると漏れの原因になるとのこと。
オイルを半分抜く→新しいオイルを注ぎ足し→ハンドルを回してオイルを循環、を繰り返してある程度新しいものと入れ替える方法は簡単かつ一般的。
それでは面白くないので全量交換に挑戦した。
パワステオイル タンク

定期的に交換するべき

とりあえず100均のスポイトで吸ってみるとこのありさま。
本来の色は真っ赤。
俄然、パワステオイル全量交換を決意する。
劣化したパワステオイル

純正品番4039645 ダイヤクイーンPSF(パワーステアリングフルード) ¥1165
三菱純正 パワステオイル

通販では三菱純正の名前では販売されていないが、何故か日産純正で売っている。

日産純正 PITWORK ピットワーク パワステフルード ダイヤクイーン・PSF

パワステオイル全量交換 作業開始

車をジャッキアップしないと、後でステアリングを回すのでタイヤが擦り減る。
詳しいエアクリーナ関係の部品外しはポジションランプ交換参照。

エアダクトのクランプを緩めて。
ミニカ 3G83 エンジンルーム内

エアダクトを取り払って。
ミニカ エアダクト外し

エアクリーナーボックスも外す。
ミニカ エアクリーナーボックス 外し

パワーステアリングオイルのリザーバータンク周りの養生

近くにベルトがあるのでオイルがかからないようビニールで覆う。
それでもカバーしきれないので、ウエスを何枚か用意する。
パワステオイル交換 準備

ホースを引き抜いた瞬間、上からオイルが落ちてくるのでホースを引き抜く前にパワステオイルをスポイトで出来るだけ吸っておく(全部吸うのは無理)。
リザーバータンクからパワステオイルを抜く

リザーバータンク・ホース引き抜き

リザーバータンクには2本のホースが付いている。
手前の太いホースがセンド、奥の細いホースがリターン。
リターンホース、後ろの細いホースに取り付けてあるクリップを外してホースを引き抜く。
ミニカ パワステオイル 全量交換

ホースを引き抜いた瞬間、リザーバタンクからオイルが落ちてくるので、紙コップか何かで、落ちてくるオイルを受ける。
リターンホースからもオイルが出てくるが、ジワ~っと出てくる程度なので、指で押さえて先にリザーバタンクからのオイルを処理する。
オイル処理の間、ホースにキャップをはめてオイル漏れを止めた。
ちなみにこのキャップ、ホームセンターで購入した椅子の脚用のゴムキャップ。
リザーバータンク リターンホース 引き抜き

リザーバタンクからのオイルの処理が終わったら、ホースを用意したペットボトルに突っ込んで適当な場所に固定する。
パワステオイルリザーバータンク リターンホース 養生

ホースの処理が終わったら、リザーバタンクのオイルの出ている箇所にラップを巻き、結束バンドで固定してオイル漏れを止める。
パワステオイル リザーバータンク 養生

パワーステアリングフルード注入

ここまで来ればあとは簡単。

リザーバタンクに新しいオイルを入れて、エンジンをとめた状態でハンドルを左右目いっぱいに何回か切り回す。

すると、リターンホースから古いオイルが押し出されてペットボトル内に溜まり、リザーバタンク内のオイルが減るので新しいオイルを注ぎ足していく。
この時、リザーバータンク内のオイルを切らさないこと。
エアーが入るとあとが面倒。

ペットボトルから出てくるオイルが綺麗な赤色になったら終了だが、結構分かり辛いので気の済むところで切り上げてホースを元通りに戻す。

パワステポンプ内のエア抜き

エンジンをかけない状態でハンドルを左右いっぱいに数往復切り、ホース内に溜まっているエアーを抜く。リザーバタンク内のオイルが減ったら適宜注ぎ足す。

ある程度エアーが出なくなったら、オイルの量が適正に入っているか確認してエンジンをかける。
タンク内のオイルの量に注意しながら、ハンドルを左右いっぱいに何往復か切る。
ホース内に混入しているエアーが抜けるとリザーバタンク内のオイルが減っていくのでオイルを注ぎ足していく。

元に戻して完成

エア抜きが終了したらエアーフィルターボックス等を元通りにして終了。
当たり前だが、パワステオイルの漏れもチェック。

交換してみて

  • 何よりもオイルの養生が大切。
    オイルがかからないようにビニールでエンジン内をしっかり覆う。
  • 実は、リザーバタンクからのオイル漏れ対策用にゴムキャップを用意していたが、径が合っていなくて役に立たなかった。
  • ペットボトル内のオイルが古いものと新しいものとが混ざって、交換終了のタイミングの判断が難しかったので、オイル缶半分まで交換した。
  • どれだけ注意いしてもオイルが飛び散るので、作業終了時の掃除はしっかりやらなければならない。
  • オイル交換後のリザーバタンク内のオイル量は定期的にチェックする。
  • 交換後の大きな変化は体感できないが、交換前の真っ黒なオイルを見ると交換してよかったと思う。
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